1、小説の連載を始めます
僕は以前から小説を書いていました。しかし温めるだけ温めておいて翌日の朝レンジを開けたときに「忘れてた」ということに気付くおかずのように、温めっぱなしでほっとかれてその存在を僕すらも忘れてしまうという悲惨な状態が続いていました。それに終止符を打つがごとくの連載スタート。言ったからにはやるという自分の性を逆手にとって先に宣言するに至りました。
まだどこでやるかは決めてないので、暫定的にここでの連載ということになりますが、このブログにはタグという便利な機能があるので、それを活用する形です。まぁ勿体ぶってもしゃあないので、とりあえずタイトルから発表したいと思います。
便利屋探偵・副島正
ジャンルは「なんちゃってハードボイルド人情お色気社会派小説」です。ロゴの色がこういう感じなのは別に出版化を狙ったものではありません。ちゃんと意味があってやってます...が、それを言うとネタバレになるので解説は敢えてしません。代わりに主人公の副島君から一言あるようなので、それを次のコーナーでお送りします。
2、対談:副島正vs天王寺センイチ
副島:え、何このコーナー。いいの?こういうメタいことやって。
センイチ:ダメやったかな?
副島:こういうのってフツー2~3ヶ月連載やってからやるもんじゃねーの?
センイチ:それをあえて最初にやるのが我がクオリティ(キリッ
副島:まぁいいや。ってか一言って言われてもねぇ...。
センイチ:じゃあ軽く紹介な。副島君は元新聞記者の探偵なんやなぁ。
副島:そうそう。事務所のある場所は伏見の風呂屋町商店街って場所。風呂屋一軒も無ぇけど...。
ってか折角なんだから新聞記者やめる直前から書くことにして、タイトルを「副島、新聞記者やめるってよ」とかにすりゃあよかったのに。
センイチ:そういうあざといのはアカンて。というか古いわw
副島:でもちゃっかり名前カタカナにしてんじゃん、某芸人が如く。
センイチ:いやこれ元々や。誰もドロップしとらんわい!
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副島:というかさぁ・・・あれだよね。このコーナーってただの尺稼ぎだよね。
センイチ:え、バレた?
副島:ふざけんなァァァ!!
センイチ:というワケで笑って泣けるなんちゃってハードボイルド人情お色気社会派小説、便利屋探偵・副島正。まもなく連載開始!副島君もたまに遊びに来てくれるみたいなんで、そのときはこうやって漫才やりたいと思いまーす。
副島:また手抜きの手段が1つ増えたな(ボソッ
3、おわりに
なんかふざけ倒してますが、ホントにやりますからね。ということでアバンだけ載せちゃいます。
ここは京都の伏見区。酒の街として知られるここに風呂屋町商店街という商店街がある。風呂屋町という割に風呂屋は1軒もないこの商店街に僕のオフィスはある。便利屋探偵・副島正。もともと新聞記者だった僕はひょんなことからこの稼業を始めることとなった。
探偵なんて言うとあんなドラマやこんな漫画を想像してさぞかしハードボイルドな日常を過ごしていると思われがちだがとんでもない。別段変わりないというか、派手さの欠片もない日々を僕は過ごしている。そんな僕を、便利屋探偵副島正を襲った最高にスリリングな数ヶ月、その話をこれからしたいと思う。重ねて言うがこれは僕の日常なんかじゃない。日常なんて誰しもありふれたものだ。往々にしてそうなのだ。
興味を持っていただけたでしょうか?ぶっちゃけまだ第一話の結末すら思いついてない始末なんで、多分書きながら構想を練っていくスタイルになると思うのですが、少なくとも今月中にその分の結末くらいまでは書きたいと思ってます。僕はまた明日から仕事が続くので、今日のところはこれにて失礼致します,ジベリ!
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